「風の谷のナウシカ」のモデルになった谷の水も凄い!

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画像:LINEトラベルJP

フランスのルルドの泉に並んで奇跡の水と呼ばれている水があるのがフンザという秘境の渓谷地で

インド北部の山奥、現パキスタン領カラコルム山脈の北西にあり、ヒマラヤの峰々に囲まれた海抜2700メートルにあります。

その地には、1973年まで藩王が統治した理想の王国で、「桃源郷」としてその雄大な景色とともに、そこに住む人々が、100歳を過ぎても尚、病気にかからず健康で元気に暮らす長寿の村として有名です。

また、一説には、この国はかの有名な「風の谷のナウシカ」のモデルになったとも言われています。

「流体力学の父」として知られるルーマニア人科学者のコアンダ博士が土地の水を調査したところ、濁っていて、その水の源は氷河だということ。氷河の水にはミネラルはなく、ほとんど蒸留水と同じ構成なのだが、氷河から溶け出た水は、特別な鉱床を通過しながらコロイド状のミネラル(極微小なミネラルの粒子)を吸収し濁った水となっていました。

この特殊な分子構造の水が長寿と健康のカギになっているようです。

参考:https://hisui-technos.com/water/hunzawater/

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